こんにちは、たくあんです
今回は「ぼけーっとした人こそ成功する。」
「ヒマな人が人類の最終形態」と言う話をしたいと思います
・仕事中に集中できなくて、ぼけ〜としてしまう
・数字に追われる日々が嫌だ
・スケジュール帳に予定を入れていないと不安になる
こんあ悩みや不安がある人へ少し心が楽になるメッセージを送ります
『寄生獣』のミギーがこんなセリフを言いました
「心にヒマ(余裕)がある生物。なんと素晴らしい」
この言葉を深く理解して、人生を変えていくヒントを得たい方は
是非続きをご覧ください
ぼけーっとした人が成功する
ぼけ〜っとした人
具体的には、どんな人でしょう
・何を考えているかよくわからない
・仕事に取り掛かるのが遅い
・基本的に遅刻したり、時間にルーズ
適当に上げてみましたが、
こんな人の世間の評価はどうでしょうか
何考えているかわからないし、あまり話さないから怖い
仕事が遅くて、なんかいつも周りに迷惑をかけている
そもそも遅刻とか多いし、時間を守らない
もー、社会人としてあり得ないんですけどー
と言う印象でしょうか
でも本当にそうでしょうか
実は、これから先の時代というかもう今からは
このようなある意味の社会不適合者が生き残る時代です
もっというと個の時代において
なんの学歴もキャリアも資格も持っていない人であれば
社会的に非常識な人しか生き残れません
そして、そんな人だからこそ成功するのです
ミギーの言葉から学ぶ、特異な生物である人間
少し、『寄生獣』ミギーという存在について説明します
主人公である高校生の泉新一の右手に寄生した謎の生物が「ミギー」です
ミギーは、泉新一の右手を寄生して、自我を持つ生命体として彼と共存します。
また、ミギーは泉新一とのコミュニケーションを通じて、精神的にも人間らしく進化していきました。
そんなミギーのアニメ『寄生獣 セイの格率』「final stage 寄生獣」のセリフを抜粋。
新一「道で出会って知り合いになった生き物が、ふと見ると死んでいた。そんなときなんで哀しくなるんだろう」
ミギー「そりゃあ、人間がそれだけヒマな動物だからさ」
「だがな、それこそが人間の最大の取り柄なんだ。心にヒマ(余裕)がある生物。なんと素晴らしい」
私がこのセリフで注目するのは以下のポイントです
・人間がそれだけヒマな動物
・それこそが人間の最大の取り柄なんだ。
・心にヒマ(余裕)がある生物。なんと素晴らしい
最終回でこのまとめというのもしびれましたが、
やはり、寄生生物といういわゆる地球外生物からみる人間の捉え方は
とても的を得ていると思いました
つまり、基本的に生物は生きることに常に一生懸命です
外敵から身を守るためもしくは、食べ物を手に入れるため
生きるか死ぬかを常に突きつけられます
しかし、人間という生き物はなぜか
他の生物も自然と愛することができます
共存しようとする意識がどこかにあります
主人公の新一くんのように無意識にでも動物に慈悲の心が芽生えます
面白い、本当に不思議です
寄生獣はこのように生物について、哲学的な思考を巡らせることができる貴重なアニメです
早く知っておけばよかった、と作品を見ている途中に思うことでしょう。おすすめです
心のヒマがない人たちがはびこっている
先ほど人間は自然と別の生物を思いやると言いました
いや、そのはずなんですが
私は正直、今の時代はそうじゃない人が多い気がするんです
日本という国ではどこに行っても犯罪者がいるというわけではなく
コンビニに行けば、すぐに食べ物が手に入る時代です
物質的には満たされています
確かに心にヒマ、余裕が出てくるはずなんですが、
実際のところあなたの周りはどうでしょうか
朝の通勤の光景などでは、皆疲れており
ご老人が入ってきても席を譲ろうとする気配もない
DVや学校いじめなども後をたたない
もしくは誰もそのことを気にかけない
YouTubeには自分のことしか考えないような人たちが
訳のわからない動画を配信している見せもの小屋になっている
共通することは人が人に対して、思いやりを持てない時代になっています
とても悲しいことです
仕方ないと言いながら、
何もする気力もない人たちがいます
心に余裕などない人ばかりです
でも気持ちはわかります。日本の今の社会構造は狂っています
また別の機会に語りますが、今の日本という国は日本人を潰そうとしています
だからこそ、私は人間の心にヒマを作るべきだと思います
そのために最重要はマインドセットの学びです
サボる人が人類の最高到達点
大事なことはサボることです
もし、あなたが今何か頑張っているなら
すぐにやめてください
今の日本社会では頑張れば頑張るほど病気なるようにできています
あまり、大きな声では言えませんが
世界は一部の大きな権力を持つ人たちが、
大衆を洗脳するように仕向けています
あなたを頑張らせようと、攻撃的にしようとして
それはもういろんな手を使っています
「彼ら」はとても頭が良いのです
逆らうことは正直やめた方がいいでしょう
それよりも誰になんと言われようとも
ゆるーく、らくーに気持ちを落ち着けて
頑張らずに暇な時間を創りましょう
また、AIが発達してきた今
できるだけサボって働くということが世界標準です
最先端でもあり、人間の本質でもあります
『寄生獣』のミギーが教えてくれるように
本来の私たちはとてもサボるのが好きで怠け者なのです
まとめ
私は『寄生獣』はとても哲学的な作品だと思っています
表立ってはいませんが、人間の愛という感情についても表現されています
今回紹介したセリフ以外にも主人公新一とミギーのやりとりや他の寄生獣とのシーンも人間について改めて考える機会になります
やはり、一度は見てほしい作品です
人間は心にヒマがある生き物
これは本質ですが、今の時代そうすることができない状況もあります
テレビは特にひどいですね、この世の不幸をかき集めたものです。
あれは見ない方がいいでしょう
とはいえ、ネットでも情報が取れる時代です
派手なものは実はあなたには必要のないものです
テレビでも広告でもド派手なものがありますね
私はそんなものを遠ざけていくうちに
心に余裕が生まれてくるようになりました
あなたも是非、試してみてください。
1%でも意識できた時、本当の幸せというヒマがあなたにも押し寄せてきます