こんにちは、アニメ好き、孤独な旅人たくあんです。
今回は卓球アニメ「ピンポン」のドラゴンこと風間竜一のセリフから
精神世界、神様とのつながりについて解説しようと思います。
精神世界は何も精神論ではなく、当たり前の現実のお話です。
いわゆる内面世界を受け入れることが理想の人生を生きるために必要です。
ピンポン第10話「ヒーローなのだろうが！！」を題材にしてお伝えします。
自由と束縛が今出会う
シーンは主人公ペコとドラゴンの対戦。
ドラゴンは卓球の権化の言われるほどの人
勝つことが全てとして、鍛え上げてきたゴリゴリのスポーツマンです。
親からの期待や環境によって、自分の意志に関係なく、
常に勝利を掴むように強制された鉄人です。
彼は束縛され、もう好き嫌いで卓球をしていません。
むしろ、嫌いになってしまったのかもしれません。
対して、ペコは小さな頃から天才といわれ、卓球が好きで仕方ない人。
やりたいことをやるという自由な性格。
幼馴染のスマイルとの関係で自信をなくし、一度は卓球を諦めました。
しかし、スマイルからの思いと受け取り
卓球がやっぱり好きという原点に戻って特訓。
大会に臨みます。
そんな対照的な2人が対決する空間が舞台です。
神様とつながるきっかけ
以下は、この対戦でドラゴンが感想するシーンのセルフです。
「全身の細胞が狂喜している、加速せよと命じている。
加速せよ、加速せよっ。
集中力が外界を遮断する、膨張する速度は静止に近い。
奴は当然のように急速な成長を遂げる。
瞬発する肉体、次第に引き離されて行く、
徐々に置いて行かれる感覚、優劣は明確。
しかし、焦りはない。
全力で打球している。
全力で反応している。
怯える暇などない」
このセリフはまさに人が自分の生を実感し、
感動し、ただ夢中でワクワクしながら行動しているという
〇〇ハイのような状態であるのですが、
この感覚が人生を素晴らしいものに変えていく力です。
ようするに楽しくてしょうがないという状態です。
この状態になれば、不安や怖いものがなくなり
本来の力を取り戻したあなたの人生は
自然と上昇することになるでしょう
まさに神モード（神がかり）です。
ペコは神と一体化していた
このシーンのドラゴンのセリフは
目の前の対戦相手ペコの影響を
大きく受けていることがわかります
覚醒したペコは勝敗も気に留めず、
ただただお互いの時間を楽しめるものにするために
球を打ち合っています。
そして、この感覚はまさに
神様と一体化している状態だからこそです。
またあなたはこの感覚をすでに知っています
小さな頃、日が落ちることに気づかず
暗くなるまで夢中で遊んだことはありませんか
自分の部屋で1人、時間を忘れて
没頭して遊んでいたことはありませんか
その時、ドラゴンのように
全身の細胞が喜び、不安も恐れも
何もない瞬間がなかったでしょうか
全くなかったと言われる方がいるかも知れませんが
安心してください、この感覚を今は忘れているだけで
すでにあなたの中で眠っているだけです。
覚醒してください。
あなたは神様の性質を備えた魂が宿る肉体です。
幸せになるために生まれて、
その気になれば、なんでもできます。
嘘ではありません。
あなたが望めばなんでもできるのです。
そのために神様と一体化する感覚を
思い出してください。
私もあなたも完全な魂を持って生まれました
怖がる必要はありません。
好きなことだけやっていればよいのです。
本来のあなたはそれができるのです。
好きなことに没頭してください。
あなたの素晴らしい人生に没頭してください。
今まで辛いこと、苦しいことがあったかも知れません。
でもその過去が未来を決定づけるものではないと知ってください。
あなたの人生はこれからです。
役に立たない過去は捨てて、
ワクワクする未来を思い描くことです。
そして、ペコのように幸せの電波を広めていきましょう
