ガンダム00劇場版のラストシーンには
人類の争いをなくすヒントがありました
愛に生きるヒントがありました
今回はそのお話をします
あなたは自然や花のような
健気で美しい存在を見た時に何を感じますか
私は優しい気持ちになり、癒されます
そんなシンプルで大切なことをお話ししていきます
どの世界でも争いは無意味だと知っている
ガンダム00の刹那は戦争孤児です
彼はガンダムを自分の救世主として捉え
そのガンダムをかけ、世界の戦争根絶を目指します
彼が所属するソレスタルビーイングは
戦争根絶を目指す英雄であると同時に
世界からはやっかりなテロリスト扱いされます
ソレスタルビーイングは戦争根絶をするため
世界のあらゆる戦争に武力介入していきます
圧倒的なガンダムという武力を用いて
戦意喪失させるということです
私たちの世界でもガンダム00の世界でも
自分たちの利権を欲しさに
戦争を引き起こしている人たちがいます
そんな人たちにとっては英雄は邪魔でしかない
厄介者であるソレスタルビーイングは
最後に世界の共通敵となり
世界の悪意を全て引き受ける形で
仮初の平和を勝ち取ります
これがTVシリーズのラストです
信念は素晴らしいのですが
私は武力を用いるやり方以外で
なんとかできなかったのか
TVシリーズのラストには疑問を持っていました
結局、戦争は犠牲になる人が出てきます
それは悲しいことです
宇宙人との対話が世界を救う
ガンダム00劇場版はTVシリーズの続編です
この劇場版のラストシーンは
TVシリーズで受けた私のモヤモヤを
無くしてくれる素晴らしい演出がありました
劇場版では世界の敵であった
ソレスタルビーイングがいなくなった世界
幾分か人類が平和を取り戻すために努力しています
そこに今度が外宇宙からの侵入者が現れます
ガンダム史上初の宇宙人です
”エルス”という名前ですが
彼らもしくは彼女らは
一つ一つの個体が意思を保つわけではなく
全体で一つの生命体、集合意識を持っています
彼らと人間のコミュニケーションは
難しいものがありました
エルスは対話を行うために
あらゆる生命体を取り込み
結果的に機械や人間は破壊されてしまう
ということがわかりました
その宇宙人との対話は人類を超えた存在である
イノベーター(革新的人類)である刹那に託されました
本編は利権のための争いではなく
刹那がエルスとの対話を行うため
その集合体の中心に刹那を導くための
手段をとして戦闘を行います
そして、無事刹那は中心に辿り着きました
対話の果てに気づくものはいつも愛
刹那は宇宙生命体であるエルスと平和のための対話を行います
彼にエルスの集合意識が一気になだれこみ
一瞬は苦しみますが、その果てにエルスの意思にたどり着きます
エルス一つ一つが集合した巨大な母星の中心で刹那が対話を行いました
刹那がエルスと対話を行ったその後
その対話の答えが画面に示されました
母星であるエルスの集合は次第に形を変えます
それは地球にいる人たち、すべての人に見えるほど巨大です
それは見ているだけで、癒されなぜか安らぎを感じます
刹那とエルスが出した答えは花でした
エルスという母星は巨大な花に形を変えました
私はこの瞬間、この映画は素晴らしいと思いました
わかるでしょうか
花という自然は、なぜか人々を癒してくれます
平和の心を取り戻してくれます
そして、この花は天体のように巨大で
地球にいる全ての人が見ることができました
され、何が起こるでしょうか
この巨大な花が現れた瞬間
地球上のすべての人々に同時に
平和の心が生まれたということです
刹那は愛が深い人物です
自分が人間を超える存在になり
全ての地球人に愛と平和の意思を届けました
本来、愛は人智を超越します
私もそんな愛と調和の世界を広めたい
絶対にそうするという意志があります
刹那ほど革新的な人になれるかはわかりません
でもあなた変わってるね、頭がおかしいねと言われても
この信念を曲げる気はありません
戦争なんて無くせない
人は争うことが本質だと
私に吹き込む輩がいたとしても
私がそうしたいのです
本当の世界平和を私は望みます
まだ荒削りな願望であると思いますが
本心で思っていることです
このブログはその活動の一つです
私の意志に共感していただけるあなたにも
ぜひ、協力してもらいたいのです
この愛と調和を示すような考え方を広めてほしい
そして、戦争や争いになんの価値も感じない
という気持ちの人たちを増やしていく
同時に愛と調和の波動を発信する人が増えていく
少なくとも私がイメージする未来はそのようなものです
来るべき対話は今ここからです
あなたの内側と話してみてください
あなたの世界の将来はどんなイメージですか
精一杯、魅力ある世界を創造してください
最後までご覧いただきありがとうございました